【フランス パリ海外旅行、フランス観光、パリ観光など海外旅行の体験など旅行の思い出掲載

パンとお菓子関係のみなさん

パンとお菓子関係のみなさん

 こんにちは、
 パリのマロニエは、もう紅葉を始めています。

 巴里レターにも書きましたが、今年の夏は、フランスの南西部と
 スペインのバスク地方を廻ってきました。
 この旅のことは、いつか巴里レターに書こうと思っていますが、
 パンとお菓子に関係した思い出を、ここに書いておこうと思います。

 まず、スペインの高速道路のサービスエリア。
 お菓子コーナーで、ミニクロワッサンが売られていました。
 一口か二口で食べられる小さなもので、
 ひとつの袋に、10個くらい入っていました。
 保存料をかなり使っているなって感じの、
 パンというよりは、やわらかいお菓子といったようなものでした。
 変わっていたのは、なかにチョコレートが入っていたこと。
 フランスだったら、クロワッサンの形をしていたら、
 普通、なかには何も入っていないんですよ。
 チョコレートが入っているのは、
 パン・オ・ショコラと相場が決まっています。

 だから、これってチョット変、ルール違反じゃないの、とか、
 でもスペインだから、しれもアリか、などと思いながら食べたのですが、
 なかのチョコレートが練り状のドロっとしたもので、
 甘すぎて、味はイマイチでした。

    ∽     ∽     ∽

 フランスに帰ってきて、バイヨンヌという町で見かけた、
 オレンジのコンフィ(砂糖漬け)。
 輪切りのオレンジを砂糖漬けにして、
 片側(下の面)をチョコレートで固めてありました。
 これは買わなかったけれど、おいしそうでした。

 果物のコンフィって、ほかの町でもよく見かけましたね。
 特産なのかな。

 カルカソンヌっていう中世の城壁で囲まれた小さな町にも、
 お菓子の専門店があって、果物のコンフィが何種類も並んでいました。
 どんなものがあったかというと、
 イチゴ、キウイ、ナシ、プラム、etc

 キウイとプラムを買って食べたんだけど、プラムは種入りのままで、
 キウイは輪切りでした。プラムは、おいしかったけど、
 キウイは「う〜ん、ちょっと。」って感じでした。
 なんか、虫歯になりそうだったけど。

    ∽     ∽     ∽

 それから、アルビ。
 ここは、ロートレックが生まれたところで、ロートレック美術館があります。
 その近くのパン屋さんに入ったら、ちょっと珍しいケーキがありました。
 普通の丸くて、上が平らなケーキなんだけど、
 上の面に、チョコレートで十字架のデザインがしてありました。
 上下左右対称の太めの十字でした。
 ケーキの大きさも、二種類ありました。
 フランスは、いくらカトリックの国とはいえ、
 ケーキに十字のデザインなんて、あまり見たことないですね。

 それで、ちょっと歴史のことを思い出したんだけど。
 キリスト教のカタリ派というのが、この地方に勢力を持っていたんですね。
 でも、ローマからは異端とされていて、
 13世紀に、ローマ教会とカペー王朝が組んで、
 このカタリ派に対して十字軍を出して弾圧したのです。
 これがアルビジョワ十字軍です。
 (アルビでは、ぼんやりと思い出しただけで、
  詳しいことは、パリに帰って来てから、調べました。)

 やっぱり、ケーキの十字ってそれから来ているのかな。
 考え過ぎかな。観光客相手のケーキって雰囲気じゃなかったけど。

 では、今回はこの辺で。
                        Michio

お教室習い事情報サイト【パリからの手紙】から引用
■【パリからの手紙】執筆者のブログフランス井戸端会議執筆者を参照下さい。

フランスはパリの首都!?-△TOP

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。